株式会社なんば建築工房 仕事図鑑

先輩社員の声INTERVIEW

現場監督

現場監督

向井 雅 2002年入社

入社までのきっかけを教えて下さい。

学校卒業後、香川の建設会社に入社。基本的な知識や経験を積んだ後、家業の土木建設業を手伝うために倉敷に戻る。事業縮小に伴い、知人の紹介でなんば建築工房に入社。以来、現場監督として今年15年目を迎えた。

現場監督の仕事の一番難しいのはどんなところですか?

「常に想定外が起こりえること」顧客のイメージと違うものができる、予定した工程通りではない、予算がオーバーしてしまう、など計画した通りに実際にはいかないことが現場では頻繁に起こる。確認を確実に行う、連絡を密にする、メモを残すなど基本的な事は抑えながら、「もし起こってしまった場合、どのようにリスクを小さくするか」をいつも考えておくのが大切だ。

一人で多くの現場を管理していくのは大変だと思いますが、ポイントはどのあたりでしょうか?

以前は自分で全部把握しなければいけないと考えすぎて全体が見えなくなってしまうことがありました。今は大工さんにお任せして「大工さんが携わっていない部分」を気をつけるようにしている。

これからの抱負

入社以来、ずっと自分が動くプレーヤーとしてやってきて今でもそうだが、これからは人の育成にも関わって行きたい。

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