株式会社なんば建築工房 仕事図鑑

なんば建築工房とはABOUT US

明治20年創業
地域の職人として
棟梁の志を継承していく

一代目創業以来、大工として四代目(代表取締役 難波 恭一郎)に至まで決して平坦なものではありませんでした。昔、お金に困った時期。先々代を早くに亡くし八人の兄弟の親代わり、4人の子供の親としてその責任を果たした時期もありました。 そのなんば建築工房の基礎を築いた 3代目 難波重喜棟梁の『人』としての生涯が今日のなんば建築工房の家作りの原点になっております。大工でありながら花や茶を好み、書画骨董にも関心があり、研究を怠らず、職人道に徹し、思いやりがあり親切な、生涯精進して到達した先代棟梁のこころ。手軽さや、工期短縮に心を奪われた現代。物理的な住宅という形だけにとらわれず、木と語り、木を愛し、木の心を心として道具を大事に、それを磨くことにより吾を磨く、忘れかけたこころも継承していく家作り。そして、4代目 難波恭一郎が平成元年に会社組織にして以来、職人が腰を据えて仕事に励む事のできる技術会社として地道に活動してきました。その先代の想いを引継ぎH25年6月1日に5代目へと継承。

創業129年。
棟梁の想いを家づくりに。

伝統と新しい技術の融合により、なんばの新しい家づくりが始まります。
是非、棟梁がつくる家づくりを感じとって下さい。

先代 大工棟梁
(3代目)難波 重喜
取締役 会長
(4代目)難波 恭一郎
代表取締役 社長
(5代目)正田 順也
由加山蓮台寺の八角堂の建築にあたる。この時の気迫はすごかった。 この頃より、なんばの方向性が見える。 口ぐせは『お金がほしいなら、人の倍働け、もっとほしいなら3倍働け。けして、人をだますな』
この姿勢は見習うべし。大工でありながら趣味人であった先代。
ほんのごく一部の道具。サビは全くついていない。道具を大事にしていた。

2014年倉敷の老舗企業として倉敷市の認定を受けました。

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