株式会社なんば建築工房 仕事図鑑

なんば建築工房の特徴ABOUT US

仕事を求めている人にとって当社で働く上でのメリットはどんなことがあるか考えてみました。
以下をご確認下さい。

蓄積した伝統技術がある

創業明治20年、手がけた建物はこれまで約600棟を数えます。その中で培われた伝統技術は脈々と受け継がれています。墨付け、仕口加工、丸太加工など職人の手業を使った昔ながらの技術も若手大工にも継承しています。また50年、100年経った建物をこれまで数多く再生しています。その中で「使えるものと使えないもの」を見極める力を養ってきているのです。

自社に材料を在庫している

現在、2箇所の工場・倉庫に多くの木材を保有しています。その数は約5,000点以上あります。例えば、ここ10年程で人気の「花梨」という天然木材も豊富にあります。建物一軒一軒の用途やデザインも考え、日頃から天然木材の種類を見ることでその特性を覚え、使用用途や加工方法を考える事ができ自然と知識が身に付くわけです。

社員大工がいる

当社には常用・社員大工が20名以上、働いています。若手は18歳から70代のベテランまで、幅広く在籍し若手の育成にも力を入れています。そのためわからない事があってもすぐに教えあうことができるし、お互いに切磋琢磨できます。また大工以外のプランナー、コーディネーター、現場監督にとっても経験豊富な大工から技術を共有できることでお客様に安心して提案ができるのです。

デザイン性を重視している

「伝統技術があってもデザイン性がよくない」ということでは時代の変化に対応できません。私たちが以前から追求しているのは、「周囲の環境と調和した美しいデザイン」です。手仕事と木の素材を活かしたモダンなデザインは、「いかにも」というこれみよがしのものではありません。
その点が単なる伝統技術だけではない「なんばらしさ」を生み出せている理由だと思います。

古民家再生に強い

築50年以上の古民家再生の実績は地域でも有数です。再生するか建替するか迷われているお客様も当社の施工実績と実際の建物をご覧になると皆さん納得されます。なぜなら古民家再生は例え、知識が技術があったとしても短期間で習得できるものではないからです。また一般社団法人古民家再生協会で古民家鑑定士の育成や技術の普及活動を行っているため、最新情報が集まってくる環境にあるのです。なんば建築工房では、実績と知識そして職人の技術により古民家の再生を得意にしております。

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